卸売業で事務職として働く吃音者「久保田さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 23
業種 卸売業
職種 事務職
具体的仕事 営業事務
就職活動時の吃音 軽い
現在の吃音 ふつう
Q2 吃症状について説明など 電話と呼び出しが出来ない。あとはぺらぺらと話せるので自分でもそのギャップがつらい
就職活動の苦労 あまり苦労しなかった
Q3 就職活動についての説明等 話さなくてもいい職種を考えて就職活動をした。・・そんなところはないのに。
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 今は非常に苦労している。
仕事についての感想、アドバイスなど どんな職種でも電話は付き物なのでその電話をどうしていったらいいのかをもっと考えたい。世の中のスピードがどんどんと早くなっているので話すのもそれに合わすのは大変です。
記入年月日 2003/2/1

官公庁で事務職として働く吃音者「池田さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 177
業種 官公庁(以前製造業)
その他業種
職種 事務職
その他職種
具体的仕事 社会教育担当(以前、小麦粉の成分分析)
就職活動時の吃音 やや軽い
現在の吃音 やや軽い
Q2 吃症状について説明など 会話では他の人からは吃音と分からない程度だが、朗読するとかなりの難発
就職活動の苦労 非常に苦労した
Q3 就職活動についての説明等 自分が本当にやりたい職種を最初からあきらめてしまった
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 電話、会議の進行などで、自分との戦い(逃げたい気持ちと、後の落ち込み)
感想・アドバイス等 「吃音のために諦める」これは自分の人生を考えると後悔することが多い。
記入年月日 2006/5/5

学生の吃音者「工藤さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 15
業種 学生(過去に製造業・小売業経験)
職種 学生
具体的仕事
就職活動時の吃音 やや軽い
現在の吃音 やや軽い
Q2 吃症状について説明など 難発性で、他人の思惑が気になる時、接客時によく吃る。私生活ではあまり支障がない。
就職活動の苦労 あまり苦労しなかった
Q3 就職活動についての説明等 書類選考のみだったから。
仕事に就いてからの吃音による苦労? すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 接客の基本である「いらっしゃいませ。」、「ありがとうございます。」が言えなかった。
仕事についての感想、アドバイスなど 話す以外の所で、他人と能力の差をつけるしかない。
記入年月日 2003/1/28

官公庁で管理職として働く吃音者「村上さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 178
業種 官公庁
職種 管理職
具体的仕事 行政事務
就職活動時の吃音 やや重い
現在の吃音 軽い
Q2 吃症状について説明など
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 人前で話すとき、不安である
感想・アドバイス等
記入年月日 2006/5/6

学生の吃音者「村田さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 48
業種 学生
職種 学生
具体的仕事
就職活動時の吃音 やや重い
現在の吃音
Q2 吃症状について説明など 最初の言葉がでないときがあり、最初の音が何回も出てしまう。途中で言葉が突っ掛かる。
就職活動の苦労
Q3 就職活動についての説明等
仕事に就いてからの吃音による苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明
アドバイス
記入年月日 2003/4/26

官公庁で市会議員として働く吃音者「松田さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 191
業種 官公庁(以前、飲食業)
職種 市会議員
具体的仕事 選挙演説や議会での質問などをします。(以前、飲食店経営)
就職活動時の吃音 やや重い
現在の吃音 やや軽い
Q2 吃症状について説明など 人の名前の中で、タ行の方などは、詰まることがある。田中、、、寺田、 寺村、田寺などは言いにくい。
就職活動の苦労 あまり苦労しなかった
Q3 就職活動についての説明等 中学を卒業し、工員として就職したので、特に喋る機会はなかったが、解らないことを、先輩に質問をする時などは、困った。
仕事に就いてからの吃音による苦労 ふつう
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 カラオケなどで歌を歌い、人前に出ることに慣れることから始めて、抑揚を付けるように意識をして話すようにしている。
感想・アドバイス等 選挙演説などは、大声で大きな口を開けて喋るので、詰まるところでは、空気を一杯吸い込み、間を取って話すようにしている。たとえば、「みなさん」「私は」「○○党の」「まるまる太郎でございます」のように、単語を一つ、一つ、切るようにして、その間に、息継ぎをしています。一気にはなそうとすると、息が続かなくなり余計どもることがある。
記入年月日 2006/6/3

学生の吃音者「増田さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 59
業種 学生
職種 学生
具体的仕事 言語聴覚士の養成校の学生をしています。
就職活動時の吃音 やや軽い
現在の吃音 軽い
Q2 吃症状について説明など 吃症状が出ることは多々ありますが、どもることに対する抵抗感が以前に比べて小さくなったことで、心理的には楽に日々の生活を送っています。また、以前が症状のほとんど全てがブロックだったのが、今ではくり返しや引き伸ばしなども出るようになりました。つまってしまったときに、随意的に音を軽く引き伸ばしたり、繰り返したりすることもあります。
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等 非常勤の仕事は、先輩からひきついだものでしたので、それほど苦労はありませんでした。しかし、現在通っている学校の入学試験の面接等では、いつもよりかなり高い頻度で吃症状が出たため、面接官から「あなたは言語聴覚士という職業を選ぶにあたって、ご自身の吃音をどう評価されていますか?」といった質問を受けるなど、少々苦労しました。
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 非常勤の仕事をしていた際には、親御さんに必要な情報を円滑に伝えられずに苦労したことや、検査等でスムーズな教示が出来ずに苦労したことがなかったとはいえません。また、吃るお子さんをもつ親御さんの前では、あまり重い症状は出さないようにするなど、気を遣ったこともありました。
感想・アドバイス等 言語聴覚士になりたいけれど、自分はどもるから、言語聴覚士にはなれないだろう・・・。そう思っている方はどのくらいいるのでしょう。しかし、吃音があるからといって、言語聴覚士になれないわけではありません。事実、言語聴覚士として働かれている吃音者は多くいます。苦労は多いかと思います。ですが、言語聴覚士としての知識・技術・心を磨き、自分の吃音を冷静に見つめることができれば、言語聴覚士は吃音のある-なしにかかわらず、やりがいをかんじながら続けられる仕事だと思います。
記入年月日 2003/5/20

官公庁で事務職として働く吃音者「藤原さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 206
業種 官公庁
職種 事務職
具体的仕事 捜査、法律関係の文書作成、事務連絡など。
就職活動時の吃音 軽い
現在の吃音 軽い
Q2 吃症状について説明など 特定の母音だけがどもります。普通に話すときは言い換えが結構上手にいっているので他の人から見ると普通に話しているように見えますが、苦手が母音で始まる、言い換えのできない固有名詞等が出てくるとどもります。そのため、普通にしゃべれると思って聞いている人は返ってびっくりしてしまうことがあります。
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等 面接官や、就職先の担当者に向けて質問をしなければいけない時に、ひどくどもってしまい、失笑をかったことがあります。就職できたところの面接は比較的スムーズに話ができ、問題はありませんでした。
仕事に就いてからの吃音による苦労 非常に苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 電話、放送をしなければいけない時が一番苦労しました。電話では、開き直ってどうどうとどもりつつ話をしています。放送は注意されても言い換えたりしていましたが、ひどくどもった時は上司から「緊張したのか」と言われました。仕事上の通常会話についてはさほど問題はありませんが、上記のとおり、固有名詞が必要な場合が苦労します。私のまわりの人はそれとなく私が特定の言語にどもっていると気づいていると思いますが、みなさほど気にしていないようです。私自身もあまり気にすることなく仕事をするように務めています。
感想・アドバイス等 現在私は普通の人と同じような仕事をしています。そのため、普通の人がする以上のことをさせられることがたまにあります。それは放送や、発表などです。もちろん、恐怖感との戦いですが、やるしかないと思ってやっています。変な目、影で何か言われているような感じが、その際にあったとしても無視することにしています。吃音はときおりでますが、根性でなんとか乗り切っています。多分、私の身の回りの人は私は吃音というより「変わったしゃべり方をときどきする」程度に見ているようです。そのためか、私自身は吃音に対してプレッシャーを感じることが少なくなりました。もちろん、電話の際は困るときはありますが、「あのー」だの「えーと」だの言いながらごまかしていると、相手が私の代わりに言ってくれることもあります。要するに回りに助けられながらそれなりに毎日過ごしているという感じです。ですから就職に極端に恐怖感を抱かず、飛び込んでほしいと思います。いざ、本当に出来ないと思ったときは上司に相談すれば大丈夫だと思います。私自身は、吃音に負けたくないとの変な負けん気から、周りに何も言わず、危険な場に挑んでいますが、これからもがんばっていきたいと思っています。
記入年月日 2007/1/11

学生の吃音者「髙橋さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 82
業種 学生
職種 学生
具体的仕事 高校生
就職活動時の吃音
現在の吃音 重い
Q2 吃症状について説明など 昔は今よりもひどく、一言一言、どもりながら話すぐらいでしたが、今は前ほどではありません。カ行、サ行、タ行ですぐにどもってしまうので、自分の名前がとても言いにくいです。後、僕は連発しながら話します。
就職活動の苦労
Q3 就職活動についての説明等
仕事に就いてからの吃音による苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明
感想・アドバイス等  僕もたまに自己嫌悪になり、言えない言葉があれば、その言葉から逃げてしまいます。でも、僕は自分の吃音の事をよく知っている方なので、連発しながら、何とか自分の言葉で話そうと頑張っています。何故逃げ出しにくくなったのかというと、自分と向き合ったからです。確かにどもる自分を嫌うときも有りますが、自分の事で自分と向き合ったから、あまり気にしないで遠慮無くどもれました。吃音者だけではなく、障害者の人は自分の嫌な所を隠そうとしたりしますが、それでいいのだろうかと感じる事があります。吃音から逃げてばかりでは、この先ずっと逃げてばかりで、人として成長する事が出来なくなるのではないでしょうか。  だったら、逃げないで自分の吃音と向かい合い、吃音と戦ってみてはどうでしょうか。そうすれば、以前とは違った見方が出来るかもしれません。ぼくは自分はどういう人なのかを知ることが大切だと思っています。生き方も変わるかも知れないからです。
記入年月日 2003/9/22

官公庁で事務職 (仕事経歴:製造業。防犯関係機械の製造。外部の人と話すことの少ないところでした。黙々と組み立てをしていましたので、吃音ということから考えると楽でした。)として働く吃音者「中野さん(仮名)」へのインタビュー

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

4

番号 209
業種 官公庁
職種 事務職(仕事経歴:製造業。防犯関係機械の製造。外部の人と話すことの少ないところでした。黙々と組み立てをしていましたので、吃音ということから考えると楽でした。)
具体的仕事 経理事務
就職活動時の吃音 ふつう
現在の吃音 ふつう
Q2 吃症状について説明など  物心ついたころから、どもっていました。初めはまったく気にしていなかったんですが、親とか周りが「ゆっくり話しなさい。」と言われ出し気にし出すと、ますますどもり、結局難発になってしまいました。 一度、中学生のころに昔どもっていた先生が発声練習をしていただき、直ったのをおぼえています。でも高校に入り英語の時間のリーダーがきっかけで、再びどもり出し今に至っています。 人と話すことは好きです。でも私の名前の"き"が言えないので、奇異な目で見られたことは、いっぱいあります。 昔は、どもりさえ直れば全く違う世界が広がる。なんて思い、直すことに重きを置いていましたが、今は気にしないように心がけています。
就職活動の苦労 あまり苦労しなかった
Q3 就職活動についての説明等 吃音があることが就職への足かせにもなっていましたから、ペーパー試験重視の公務員試験を受けれるだけ受けました。面接は、結構どもりましたが結果としては合格し、数場所から声が掛かりましたが、最初に採用となった今の勤め先に決めました。後で分かることなんですが、本人が思っているほど採用者は吃音にこだわっていないということです。
仕事に就いてからの吃音による苦労 非常に苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 私は難発の吃音なんです。みなさんもそうであると思いますが、緊張するとひどくなるんですよね。ですから初めのころは知らない人ばかりでどもっていました。初めに就いた部署が業務で公務員といえ、外部との接触の多いところでした。私の公務員像といえば事務を黙々とこなしていればよく、あまり話さなくて良いのだと思っていました。ですから実際は随分違っていました。 仕事でも電話がダメでしたね。というより今でもだめです。取るのはまだ良いのですがかけるのがダメです。名前が言えないんですよね。でも私のことが相手に分かってもらえてからは、ほぼ通常の話ができます。/いまでも、電話をかけるのは、おっくうになります。でも、かけないといけないときはどもりながらも電話。してます。電話のいけないところは、私のような難発の人は相手が困惑することです。それがわかると、こちらも余計に焦ってしまい、ますます出なくなるんでよね。/ そろそろ、年齢的にも次のステージを考えないといけない世代なってきて少し悩んでいます。
感想・アドバイス等  就職時の欄にも書いたことですが、人は自分が思っているほど吃音を気にしていないってことです。このことを早く気が付く事で世界が広がると思います。(こういう気持ちの方なら、これを読んでいないでしょうね。)えらそうなことを言っている私も、まだまだ気にしているんですが。でも若いころに比べると、かなり意識は低くなっています。それに、初対面の人に吃音を出していると相手へ私の印象を強く植えつけられるので、仕事とかでプラスに働くこともあるかと思います。 学生のころ、就職に対する不安はものすごくありました。でも、今流行っているような引きこもりのような逃げには走りたくはありませんでした。負けん気が強いんでしょうね。だから、吃音で蔑まれるのが嫌で何事に対してでも一生懸命だったんでしょうね。吃音者の方って私のような性格の人が多いのではないでしょうか。 最近は、公私ともにOA化が進みメールが一般的になっていますよね。これって吃音者にとっては凄く助かります。私が就職したときは意思伝達は電話が主でしたから随分と悩まされたものでした。ですから、私のように事務職の公務員なら少々思い方でも就職しても大丈夫だと思います。入ってから慣れてきたら良くなっていくと思います。
記入年月日 2007/4/13