コンピュータソフト業で技術職として働く吃音者「北村さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 93
業種 コンピュータソフト
職種 技術職
具体的仕事 ホームページ作成。技術支援。学生の時は、郵便局でバイトした。体力的な問題で内工(仕分け)を薦められたが、配達を志願し、局から遠くない範囲を任された。ホームページ作成前は、電話の電子交換機に関連するアプリケーションソフトの開発に携わっていた。設計から納品までを行い、客先に出向いて、現地調整を行うこともある。
就職活動時の吃音 重い
現在の吃音 ふつう
Q2 吃症状について説明など 難発である。発音に不明瞭な点がある。以前は隠そうとしていたが、今では言いたい事は言うようにしている。
就職活動の苦労 非常に苦労した
Q3 就職活動についての説明等  就職活動は平成の初めで、当時は人手不足で、卒業学年の夏休みにはすでに内定をもらっている方がいて焦りました。 公務員試験を含め、5,6箇所受けましたが、内定を頂いたのはその年の冬休みでした。公務員も受かっていたのですが、給料面から民間を選びました。 活動中、最初のうちは、面接のアポントメントを取る電話で言葉が出ないときもありましたが、なんとか対応していただけました。就職活動は、電話をかけたり、他人と接したり、話したりする機会が急に増えたので、ある意味、社会人としての扉を自分で開いたという良い思い出です。
仕事に就いてからの吃音による苦労 ふつう
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明  電話は誰かが取っていました。上司だろうと取ってもらいそうな雰囲気がありましたので。 ただ、だれもいないときや他の人が話し中のときは取ります。内線(社内での網)より外線のほうがお客サンからということもあり、緊張します。仕事上なので、最初は例えどもろうが言いやすい言葉に置き換えながら話していました。 お客サンとお会いして、話しをする分には支障はないと思っていますが中身の面(技術力)が乏しいところは、頭が痛いです(^_^;
感想・アドバイス等 私の場合、コンピュータとの付き合い?が小学校時代からと長かったせいでしょうか、こんなことが仕事になるのかと思っていました。好きなことが仕事になればいいのでしょうが、できないこともあるので、(自分からも、他の人からも)制限されてしまったりします。 税金さえ納めていければ、かなり立派な社会人だと思っています。将来はどっちに転ぶかわかりません。できそうなところから、少しずつ始めていくのがベターではないでしょうか。 就職後、お試し期間もありますので、3ヶ月も持てば続くと考えてもいいと思っています。給料が安くても嫌なことがあっても、また違った明日があるさ、という気分転換ができれば、長く続くのではないでしょうか。
記入年月日 2003/10/25

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