その他で事務職(会計事務所)として働く吃音者「山中さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 261
業種 その他
職種 事務職(会計事務所)
具体的仕事 会計事務所での税理士補助業務。/税務申告、会計監査、給料計算等。総合商社での営業職の経験あり
就職活動時の吃音 ふつう
現在の吃音 ふつう
Q2 吃症状について説明など 人前で発表する場面では吃りにくい。居酒屋などリラックスした場面では吃りやすい。
就職活動の苦労 あまり苦労しなかった
Q3 就職活動についての説明等 自分の吃症状の傾向として、面接のような人前で発表する場面では吃りにくいことから、就職活動では苦労は少なかった。
仕事に就いてからの吃音による苦労 非常に苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 人前で吃ることを避けて生きてきたので、避けることができない場面を何としても避けるための努力に非常に苦労した。
感想・アドバイス等 会計事務所では、経営者と話すことが多々あります。経営者は、話し相手が吃ってしまうことについて、寛容であると感じます。経営者は人間の大切な部分は、必ずしも話し方ではないことを知っているかのように感じます。経営者に関わらず、吃って話しても、しっかり聞いてくれる人はたくさんいます。大切なことは、吃ってしまっても「仕事の任務」を果たすべく相手に伝えようとする姿勢、であると考えます。時には、私達吃音者に対し、明らかに見下す態度を表す人もいます。そのような時は、怒りや哀しみを感じますが、私は見下す人の態度によって、自分の行動を変えてしまうこと(すなわち話すことを止めるなど)はしたくないと思います。周りの人の態度により、自らの行動を回避してしまうことの、後ろめたさ、悔しさ、を長い間抱えて生きてきました。その行為は、私の就職先を選ぶ基準にまで及びました。吃音自体に、吃音者を取り巻く周囲の態度に、振り回されない選択・生き方をすることの大切さを考え、「仕事へ就くこと」に対して向き合ってほしいと思います。
性別
年代 30代前半
記入年月日 2012/5/27

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