マスコミで営業として働く吃音者「水野さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 190
業種 マスコミ
職種 営業
具体的仕事 イベントの構築、営業支援のためのデータ調査など
就職活動時の吃音 重い
現在の吃音 ふつう
Q2 吃症状について説明など 何発性で連発性も併せ持つ。社名、自分の名/がなかなか発生できない。そのため以前は営/業職にいたが、願いを出して今の職場に異動/させてもらいました。日常においても自分の/名前がなかなか発生できません。
就職活動の苦労 非常に苦労した
Q3 就職活動についての説明等 就職氷河期といわれはじめた頃に就職活動を始めたので吃音は常に悩みの元でした。ただ、自分の性格を鑑み、民間ではうまく仕事できないと思い、公務員試験に専念した分、民間企業訪問&面接は友人よりはかなり数少なかったと思います。その分、嫌な思いはせずに済んだと思います。
仕事に就いてからの吃音による苦労 非常に苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 入社1年目は「緊張しているのだろう?」と言われましたが2・3年目になっては「いいかげん、きちんと名乗れ」とかなり私にとってはつらく・キツイことを言われました。仕事何回もやめようと思いました。自殺を考えたことも何回もあります。そんなとき、いつも妻が支えてくれました。営業職から今の職場に異動願いを出したのも、自殺しようと思い、死に切れず、妻と相談しての大決断でした。
感想・アドバイス等 今の仕事はイベント構築でむしろ営業職にいたころよりはこのような機会は増えました。しかし日常的に「無理に」話すことは減りました。変な表現ですが、話すこと(特に直接お客と会って)機会が減り、メリハリがついたことが良かったと思われます。吃音は職場の皆も承知していますが、肝心なときに「どもらない」ことも幸いしているのかもしれません。吃音のことでとやかく言われない、自分で「吃音」をあまり意識しない、など非常にポジティブになったと思います。吃音の状態にもよりますが、「吃音」も自分の特性だと割り切れるようになること、「吃音でもいいじゃないか」というカミングアウトも大事かなと思います。吃音の治療法が無いゆえ、このように吃音を捉え、前向きに生きてゆくしかないのではと思います。
記入年月日 2006/5/29

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