マスコミで専門職として働く吃音者「丸山さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 17
業種 マスコミ
職種 専門職
具体的仕事 業界新聞発行に関する一般。取材、原稿書き、紙面割り付け、校正。取材先とスポンサーが重なるのでたまに営業も。
就職活動時の吃音 やや重い
現在の吃音 ふつう
Q2 吃症状について説明など 物心付いた時から吃っている。不得意な発音があるので、場面にかかわらず吃る時は吃る。会話や電話で、必ず言わなければならない言葉があると無言で何秒間かやり過ごすことがある。普段の日常会話では、できるだけ言い換えるので、ボキャブラリーも増えてそう不便ではない。
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等 就職活動をするまで電話などはさけていたタイプなので、あらゆる行為が自分にとって新しい作業であった。個人面接ではそうでもないのだが、集団面接で順番にこたえていく方式と何分以内に自己PRというのが苦手であった。全く声が出なかったこともある。どもりであることを公表したことも多々ある。
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 電話の対応は特別に訓練させられた。また、営業に向いてないというイメージを最初の印象から抱かれた。言葉を伴う作業をする前に躊躇する時間があるので効率的でない、消極的になる、などのデメリットがある。
仕事についての感想、アドバイスなど 26歳で初めて就いた職業である。環境になれるのは遅いタイプだが、職場内でのポジション取りが比較的上手くできたので今のところ苦痛に感じるところはない。まず、パソコンに詳しかったことで重宝されたことが大きかった。自分をひとつの製品とみなして、その仕様書、取扱説明書を描けるようになること。自分の中で付加価値が付いている箇所はどこなのか理解し、そこを伸ばすしかないと思う。吃音はどうしようもない。吃るしかない。立ち直りに要する期間を短くする努力のみ。症状は我関せずでいく。
記入年月日 2003/1/28

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