
吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。
番号 | 269 |
---|---|
業種 | 医療機関 |
職種 | 専門職 |
具体的仕事 | マッサージ師/アルバイトでダンスインストラクター |
仕事経歴 | サービス業、ダンスインストラクター他 |
就職活動時の吃音 | ふつう |
現在の吃音 | ふつう |
Q2 吃症状について説明など | 自分や他人の名前には不自由しないが、固有名詞や地名などで難発になる.改まって何か伝えようとすると、言葉の頭がつっかかる。緊張度合は関係ない。体を動かしながらの会話ではほぼ困らない。(ダンスの生徒20名の前でも大丈夫) |
就職活動の苦労 | あまり苦労しなかった |
Q3 就職活動についての説明等 | 言葉が上手く話せないと成り立たない、あるいは苦手な場面が頻発する職業は自然とさけていたので、自然と面接でも落ち着いて挑めていた。 |
仕事に就いてからの吃音による苦労 | ふつう |
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 | 苦手な名前の患者様を呼ぶ時には助走や随伴が出ている。うつ伏せの患者に両手が触れている時に言葉が出にくい。たまに営業活動もするのだが、やはりなるべくスムースに話せる言葉を無意識に選んでいる。 |
感想・アドバイス等 | やりたい仕事と出来る仕事は違うと思う。興味がある業種の資格(できれば国家資格)を取っていれば、とりあえず入口は広がるのではないかと思う。あとは背水の陣を敷かないこと。そこがだめなら次があるくらいの軽い気持ちで。マッサージ師は国家資格なので、吃音関係なく就職にはあまり困りません。理解してくれる職場がほとんどだと思います。(受付業務があるところは要注意ですが) 心やさしい吃音者にはむいているんじゃないかな。お勧めです。 |
性別 | 男 |
年代 | 40代前半 |
記入年月日 | 2013/12/5 |