学生の吃音者「大西さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 266
業種 学生
職種 学生
具体的仕事 福祉系の大学に通っています。現在四年生です。/大学一年の頃に始めたアルバイトを現在まで続けています。ファーストフード店でカウンターに立って接客をしています。/同時進行で就職活動もしています。
仕事経歴
就職活動時の吃音 やや軽い
現在の吃音 やや軽い
Q2 吃症状について説明など 保育園通園時から吃っていた記憶があります。その頃から中学卒業までの間、連発型でした。高校に入ってからは、吃りそうになると他の言い方に変えてごまかすようになりました。新しい友達には先に自分から吃音だと伝えてました。そのせいか、あまり吃らずに落ち着いて話すことができました。大学入学してから吃音を隠すようになりました。その時から最近までなぜか吃らなくなりました。最近になって、難発型が出るようになりました。とっさに何か話そうとすると連発型がでるのですが、話すべきタイミング(発表とかバイト中お客さんに挨拶するときとか)がだんだん近づいてきた時は難発型になります。
就職活動の苦労 全く苦労しなかった
Q3 就職活動についての説明等 大学入試の面接もアルバイト面接も苦労はしなかったように感じます。ちょうど症状が一番軽い時でした。両方ともかなりの回数、練習をしていったので、自信がついたのかもしれません。
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 バイトでの接客中は大変です。3~4秒、長い時で6秒位言葉がでません。本当はお客さんがカウンターに来てから挨拶するんですが、それでは間に合いません。こっちに来てると分かった時点で発音しようとします。上手くいくとカウンターに着くかどうかのタイミングで発音できます。しかし実際は間に合わないことが多いです。注文を取っている間はほぼ「はい」と言えばいいので大丈夫ですが、たまに商品の説明を求められる時があります。その時は無音状態になってしまいます。なるべく早く発音できるように、かかとでリズムをとったり言い換えをしたりしています。お客さんが帰る際に「ありがとうございました」と言うのですが、確実に吃ります。お客さんが離れてからやっと発音されるので、間に合いません。これだけはどうしようもない感じです。
感想・アドバイス等 接客業は正直、難しい仕事と思います。かなり吃った時があるんですが、ちょっと変な目で見られてしまいました。それでも平気だというメンタルの強い人なら大丈夫だと思います。なんらかの方法で吃音をごまかすことが必要かもしれません。
性別
年代 20代前半
記入年月日 2012/9/5

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