官公庁で事務職として働く吃音者「松永さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 56
業種 官公庁
職種 事務職
具体的仕事 住民税の賦課事務他、電話受付、窓口応対など。
就職活動時の吃音 やや軽い
現在の吃音 やや軽い
Q2 吃症状について説明など 最初の音が出にくい難発性の吃音です。恥ずかしいと思う気持ちが大きく、プライベートや仕事においてどもることが恥ずかしいと思う気持ちから発言や行動が制限されていると思う。
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等 話すことが少ない職場を選ぼうかと考えたが逃げるようで嫌で、しかし民間でバリバリ働く自信もなく公務員に就職した。公務員試験ではペーパーテストの占める割合が高いので面接で失敗しても挽回できるようにとにかく勉強した。面接は怖かったが、実際の面接ではあまりの緊張でどもることも忘れたようでうまくいった。
仕事に就いてからの吃音による苦労 非常に苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 窓口で受付するときは人が目の前にいるので言葉が出なくても紙に書いたり、別のコミュニケーション手段をとることができるので仕事をしていくうちに慣れてきてどもりを気にすることがなくなってきた。しかし電話応対では言葉でしか伝えることができないのでかなり緊張するしてどもってしまう。
感想・アドバイス等 市役所に勤めているが公務員はサービス産業ともいえるので話すことの頻度はけっして低くはないといえる。勤めてまだ2年だが仕事を覚えていくことで自分に自信がつき、それが市民の皆さんに説明するときの自信につながると、どもる回数は減った。とりあえずどもることは別においておいて、仕事について勉強し、仕事について自信を持つことを職場での目標とするべきだと思う。
記入年月日 2003/5/17

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