教育で教員として働く吃音者「杉山さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

16

番号 171
業種 教育(以前、福祉施設)
職種 教員
具体的仕事 県立聾学校幼稚部 教諭(以前は児童厚生員(公立の児童館での子育て支援) 非常勤の職員)
就職活動時の吃音 ふつう
現在の吃音 ふつう
Q2 吃症状について説明など 会話にはあまり不自由しない。/電話が苦手で難発 ア行が苦手/リラックスしているときは連発
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等 ・面接で吃ってしまうことはしばしばあった。当時言友会にて社会人として働いておられる人を見ていたので、励みにしていた。・とても吃ってしまった面接で(終わってから号泣してしまった)40倍近くの倍率にもかかわらず採用された
仕事に就いてからの吃音による苦労 ふつう
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 ・自分の気の利かなさ、仕事のできなさ等が嫌になるが、吃音のために苦労したことはあまりない。・電話ではやや苦手意識を感じるが、なんとかやっている。・校内の先生方を目の前にして(100人未満位?)の司会などでけっこう吃ってしまうが、まあ仕方ないかと、なんとかやっている。
感想・アドバイス等 聾学校で働いています。しかも、小さな子どもが相手なので、ゆっくりはっきり大きな声で皆に語りかけるのが常です。そのため、耳の聞こえるお子さんを相手にするよりも私にとっては話しやすい条件があるのかもしれません。また、上手くしゃべれるがどうかよりも、子どもにとってわかりやすく伝えることやあきさせない授業の組立て、子どもの反応をきちんと受け止められるかどうか、といった授業そのもの、人間関係そのものの方がはるかに大切だと思います。悩みは尽きない日々ですが、やりがいのある仕事をさせてもらっていると思っています。
記入年月日 2006/5/5

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*