教育で事務職として働く吃音者「遠藤さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 68
業種 教育
職種 事務職
具体的仕事 電話応対、窓口応対。予備校で事務の仕事をしています。通常期で一日電話応対は50回くらいです。窓口での仕事のほとんどは、生徒とその保護者です。電話では、学校名、校舎名、名前を言わなければならず、困っています。朝礼では、「職場の教養」という冊子を皆の前で読み、校訓等を読み上げます。人前で発言することは少ないですが、静かな職場なので、電話をかける時、受ける時は、少し緊張します。
就職活動時の吃音 やや重い
現在の吃音 やや重い
Q2 吃症状について説明など 難発であると思います。随伴動作があります。あ行、は行、な行が特に出ない。
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等 集団面談は辛かったです。個人面接だと、相手は自分のために時間を使ってくれます。私は隠さず、あえて、レポートという形にし、吃音を理解してもらおうとしました。(その会社が今の職場)
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 まず、電話です。予備校には募集期という時期があり、一日に電話100本ほど一人でかかります。学校の説明等を電話でしないといけないので、辛いです。朝礼の輪読は、3年目の今でも緊張しますし、嫌です。でも、以前ほど、深く考えないでよくなりました。
感想・アドバイス等 人前で話すことから逃げずに、「話す」という経験をすべきです。自分は、全く、公の場で話したりすることを避け、話すという点では経験不足でした。逃げて良いことはありません。その場しのぎにすぎず、後で大きなプレッシャー、心の傷となって自分に返ってくると思います。これから社会に出る人には、”覚悟”を持って臨んでもらいたい。これまでの様に、甘くないです。
記入年月日 2003/6/17

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