建設業で技術職として働く吃音者「松村さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 212
業種 建設業
職種 技術職
具体的仕事 建築の構造設計者。/設計された建物を実際に成り立たせるために、柱の寸法や梁の寸法を計算していく仕事です。
就職活動時の吃音 やや軽い
現在の吃音 やや軽い
Q2 吃症状について説明など いわゆる吃音と言われる人達よりも程度は軽いと思います。吃音だと思われないように誤魔化す事もできるくらいのレベル。ただ、電話応対の時などの緊張する場面、自分が長く話さなければいけないとき、などに吃音がはっきりとでます。自分の気持ちが素直にいえない感じがあり、誤魔化して表面で笑い飛ばすようにしていると、吃音が抑えられます。それだとどうしても壁ができ、友人は少ないです。また、ものすごい見栄っぱりで自分を大きく見せようとします。どうしても打ち明け話的に「自分はどもるんだ」とはいえません。自分が辛いのは分かっているので、どもりで変に思われそうなのが気になってるんだというような事が言えるようになりたいです。
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等 面接という場面にいく自分が想像できず、にげてしまいました。会話が少ないようなところを自然に選んでいたように思います。ホントは人と話すことは大好きなのですが。2社大手の会社を受けましたが、いずれも書類選考落ち。面接で話したい事もなにかわからず、それ以後は就職活動控えて、結局従業員が2人の会社に就職しました。少人数なら、からかわれないし、もしからかわれたら辞めればいいと思ったからです。それと1人になって自分を見つめ直したいなぁとも思っていました。ただ、今は1人でいるのが寂しく、就職活動に失敗したなぁと思っています。
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明 会社の電話の応対を私がやっていて、それがたまにものすごくどもってしまい、不自然に思われます。どもりは気にしない、むしろどもっていいんだと自分に言い聞かせるようにすると、多少楽になり、楽に話せることもあります。それ以外は、基本的にあまり喋ることがないので不自由はしていないです。ただ、就職してみて自分は本質的に話すのが好きなので、喋れないこの環境を自分で選んだのにも関わらず、辛く胸が痛いです。
感想・アドバイス等 基本的に地味な仕事ですが、能力があればやっていけますし、基本的にはあまり話す事が多い仕事ではないのでやっていけるような気がします。僕はまだ、始めて半年ですが、人に接する事が少なく、刺激がないので、もうやめたいなぁと思っていますが。僕のように、吃音で人前にでるのがイヤでという消極的理由から選ぶとだめだと思います。
記入年月日 2007/9/25

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