独立行政法人で管理職として働く吃音者「菊地さん(仮名)」へのインタビュー

脳科学で吃音を治されたあの「吃音モンキーさんのサイト」です。 どもりを改善するのに有益な情報がたくさんあります。 吃音をどうにかしたい!って方はここらへんの記事が参考になります。 ↓記事はここから↓

吃音者の方へのアンケートを元にした集計です。実際に吃音者の方が働かれているからといって、吃音者にとって最適な職場とは限りませんが参考にしてください。なお、業種はもちろん、職種や吃音の重度によっても検索できます。

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番号 91
業種 その他(独立行政法人)
職種 管理職
具体的仕事 鉄道建設
就職活動時の吃音 やや重い
現在の吃音 軽い
Q2 吃症状について説明など  吃音は常に起こるものではなく、緊張した時とか自分でコントロールできない時に多くは起こることが多いと思います。従って病気的なものではなく自分をコントロールさせなくするような意識が働いているのだと考えます。そうさせているのが何かを探り出すことと、前向きな考え方を持つことが、その治癒力を高めていくと思います。
就職活動の苦労 少し苦労
Q3 就職活動についての説明等  面接があり、吃音がでないようにするのに多くの気を使い過ぎたため、自分の思う考えについて正確に伝達できず、結果的にあせってしまい、面接官に誤解を与えたのが非常に嫌だった。(自分の本当の意見を聞いてもらいたかった。)
仕事に就いてからの吃音による苦労 すこし苦労
Q4 仕事に就いてからの苦労の説明  建設現場を担当することが多く、緊急報告や事故報告など緊急を要することで、普段は普通にでる言葉が意識だけが先行し、言葉にならなくあせってしまい悔しかったし情けなかった 性格的に明るかったが、そうでない自分もいて二重人格になりそうで、常に安定しておらず精神的にも疲れていた。そのため、何かにつけてうまくいかないのは吃音のせいにしていたような気がする。
感想・アドバイス等  今は加齢のせいもあるかも知れないが、吃音は日常生活には支障はなくなった。これは、自分の弱さを認めてそのなかから何ができるか、人間として前向きな生き方はどうすれば良いのか。など吃音に対して真剣に向き合うことが大切と思います。その中で、言友会などを通じて、吃音をもった仲間と語らいながら、吃音に対して種々の考え方を聞き、自分に合ったものを共有すれば、今まで見えなかったものが少し見えてくると思います。そして生きることに前向きになる。そうすることにより、沢山の治癒力が自ら働き、吃音は大きく改善されるでしょう。 大切なのは、人からやってもらうのではなく、自ら行動しないと何も変化はないでしょう。言葉や理解ではなく、自分の足で実際行動することだと考えます。
記入年月日 2003/10/19

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